本田宗一郎(本田技研工業(ホンダ)創業者)
ホンダ創業者である本田宗一郎のテレビ、雑誌等での名言や迷言をまとめました。
本田宗一郎プロフィール
本名:本田宗一郎
生年月日:1906年11月17日
職業:実業家
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本田宗一郎の名言
「資本がないから事業が思わしくないとの声をよく聞くが、それは資本がないからではなく、アイデアがないからである」
「当時、一生懸命がやたらと尊ばれた。
たんなる一生懸命には何ら価値がないことを為政者は教えなかった。
だから国民は一生懸命が価値を持つためには、
正しい理論に基づくことが前提条件だということを悟らなかった」
「発明は恋愛と同じです。苦しいと思えば苦しい。楽しいと思えばこれほど楽しいことはありません」
「世の中で一番素晴らしいものは若者のエネルギーだよ。こりゃあ進歩の原動力だ。
社会ってのは常に有為転変するものだ。
若い連中はそれに合わせて、ちゃんとやっていけるけど、年寄りはそうはいかない。
だもんだから『今の若いものは…』なんて批判する。
口で言うだけならまだいいが、伸びる芽まで摘んでしまっちゃ駄目だよね。
そうなったら、老害以外の何物でもないからね。
そう考えたから、俺は第一線から身を引いたんだ。
人間、はじめるよりも終りのほうが大事なんだよ」
「アメリカでも成長企業の社長の平均年齢は40代で、
60代の社長が率いる会社は活気がなく、停滞する傾向があるといわれている。
若いということは、なんと素晴らしいことかとつくづく感じた。
私に目を見張らせるような新しい価値観、企業と社会の関わり合いについて新鮮な感覚、
こういうものの上に築かれる、フレッシュな経営が必要になってきているのだ」
「身のまわりにいくらでも転がっている幸福から、自分のものを選び出し、それを最高のものに高めることだね。
時間だけは神様が平等に与えて下さった。
これをいかに有効に使うかはその人の才覚であって、うまく利用した人がこの世の中の成功者なんだ」
「人間というものは、面白いものであり、不思議なものであり、必要のない人間というのはいないのである」
「百のうち九十九は失敗する。われわれは勝負師ではない。
負けても何が原因で負けたのかを追求することに意義がある。
私はたえず喜びを求めながら生きている。そのための苦労には精一杯に耐える努力を惜しまない」
「人間に必要なのは困ることだ。絶体絶命に追い込まれたときに出る力が本当の力です。
伸びる時には必ず抵抗がある。必死のときに発揮される力というものは人間の可能性を予想外に拡大するものである」
「チャレンジしての失敗を恐れるな。何もしないことを恐れろ。
失敗が人間を成長させると私考えている。失敗のない人なんて本当に気の毒に思う。
困れ。困らなきゃ何もできない。
自分の力の足りなさを自覚し、知恵や力を貸してくれる他人の存在を知るのもいい経験である」
「新しいことをやれば、必ず、しくじる。腹が立つ。
だから、寝る時間、食う時間を削って、何度も何度もやる。
来年も最高のエンジンを作ってやる」
「多くの人は皆、成功を夢見、望んでいますが、
私は『成功は、99パーセントの失敗に与えられた1パーセントだ』と思っています。
開拓者精神によって自ら新しい世界に挑み、
失敗、反省、勇気
という3つの道具を繰り返して使うことによってのみ、
最後の成功という結果に達することができると私は信じています」
「自動車メーカーの経営者が、車の渋滞を起こすような、派手な社葬などしてはいけない」
実際に通夜と社葬は行われていないそうです。
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